昭和の雰囲気が漂う、文京区根津のシェフのつくる家庭料理の店『フレンディ』に行ってきました。
ここはべたきち行きつけの場所なのですが、なんと2026年2月で閉店してしまうそうです…!根津に45年と半世紀近く長きにあったのに…残念です。
明るいお母さんとの何気ない会話がとても楽しく、まるで実家に帰ってきたかのような安心感があるお店です。
シェフのつくる素材にこだわった家庭料理はどれもとても美味しく、メニューも色々あるため毎日通っても飽きません。常連さんが足しげく通う理由がわかります。
現在は、18時から夜のみの営業です。閉店してしまう前にぜひ行ってみてください。
アクセス
東京メトロ千代田線「根津駅」1出口(根津神社側)から約徒歩3分で着きます。根津銀座商店街の中、牛丼の吉野家と同じ建物の2階です。
ただし、1出口にはエレベーターはありません。エレベーターを使いたい方は、多少お店まで遠くなりますが2出口(上野動物園側)から出てください。
料理


『鯛ちり鍋』には、レモン胡椒を適量かけて、おろしポン酢でさっぱりといただきます。
鯛の骨から良い出汁が出ており、熱々の鍋が冷えた身体を温めてくれます。
小鉢は『里芋のベーコン煮』、『小松菜きのこ煮浸し』、『みそ汁』が付いてきました。
大きいゴロゴロとした里芋にはしっかり味が染みており、ベーコンは厚切りで、食べ応えがあります。
最後には、ご飯を鍋に入れて、おじやにして汁まで残さずいただきました。

『鯖の竜田揚げ』は、おろし生姜を付けていただきました。大きな竜田揚げは外はカリッと中はフワッとしていて、ご飯が進みます。
小鉢には、上記のものに足して『長芋のわさび醤油漬け』が付いてきました。
とても満足でした。また来ます!
ちなみに個人的には、定番メニューの柔らかホロホロ味染みの『角煮定食』1,800円と静岡県伊東直送の頭から尻尾まで丸かじりできる『鯵一夜干し』もおすすめです。
※2025年4月11日写真追加



店舗紹介






お店の雰囲気は、ザ・昭和レトロ!そのまま喫茶店としても営業できそうです。
ぜひレトロ喫茶好きな方も足を運んでみてください。
店舗情報
名称 | フレンディ |
所在地 | 東京都文京区根津2-18-12 鈴木ビル 2F |
営業時間 | (月)〜(金) 18時〜21時 L.O.21時 (土)、祭日 18時〜20時30分 L.O.20時30分 |
定休日 | 日曜日 |
アクセス | 千代田線「根津駅」1出口(根津神社側)から約徒歩3分 |
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