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べたきち
四肢麻痺の身体障がい者で手帳保持のアラフォー。
30歳でギラン・バレー症候群、脊髄炎を発症、さらに再発し病名が指定難病CIDPに変更される。
元理科教員であり、興味関心の幅広め。
毎週末、妻と博物館や映画へ繰り出す。
東京在住で谷根千、上野近辺によく出没する。
難病障がい者がアクティブ活動に役立つ情報を発信します!

【体験記】共感の嵐!『リカちゃんON/OFF展』新宿│混雑状況、所要時間、見どころなど

美顔ローラー中のリカちゃん
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2026年3月14日(土)、新宿のNEWoManにて3月31(火)まで開催予定の展覧会『リカちゃんのON/OFF展』を見てきました。

『リカちゃん』は、1967年にタカラトミーから発売された、日仏ハーフの着せ替え人形。2027年には60周年を迎えます。

近年では、『リカ活』※1と呼ばれる大人のリカちゃん遊びも広がっており、子どもから大人まで世代を超えて愛されています。

人気クリエイター「現実を生きるリカちゃん(Instagram)」とのコラボ展示は、とにかく共感の連続。

自分と重なる場面ばかりで、「あるある…!」と頷きながら見入ってしまいました。

べた妻は、幼少期にリカちゃん人形とともに長い時間遊んできました。

子どものころは夢中で遊んでいましたが、大人になってからはすっかりご無沙汰になっていました。

しかし、今回の展覧会で懐かしさを感じると同時に、リカちゃんの新しい魅力にも気づくことができました。

気づけばすっかりテンションが上がり、童心にかえって楽しんでしまいました。

ちなみに、べた妻は母を誘って行ったため、親子二代でリカちゃんを満喫しました。

リカちゃんで遊んだ経験がある方はもちろん、ミニチュアの世界が好きな方や、ファッションが好きな方にもおすすめです。

懐かしさと新しい発見を、ぜひ体験してみてください。

※1:リカちゃんの着せ替えや撮影、コーディネートなどを楽しみ、その魅力を発信する活動

他のミュージアムの記事ファッションの記事障がい者割引の記事はこちら。

写真・動画撮影が可能

※訪問前は展覧会公式サイトで最新の情報を確認してください。

※記事内の情報・価格は、訪問当時のものです。

※本記事は、べた妻の執筆(べたきち監修)でお送りします。

ON/OFFリカちゃんがお出迎え 大迫力の巨大タペストリー
ON/OFFリカちゃんがお出迎え 大迫力の巨大タペストリー
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料金・障がい者割引など

料金

平日土日祝日
一般
(高校生以上)
2,000円2,200円
 小・中学生1,500円1,700円
オリジナルリカちゃん付き10,800円11,000円

※未就学児は入場無料

会場での当日券の販売はありません。事前に「アソビュー!」でチケットの購入が必要ですので、ご注意ください。

障がい者割引

障がい者手帳保持者とその介護者1名まで、通常料金の半額となります。

事前に「アソビュー!」にて、チケットの購入が必要です。

対象となる手帳は次の3種類です。

  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 療育手帳

会場入口にて、上記の障がい者手帳を提示してください。

※オリジナルリカちゃん付きチケットは、障がい者割引の対象外です。

車いす貸出

JR新宿ミライナタワー1階『防災センター』前の車いす
JR新宿ミライナタワー1階『防災センター』前の車いす

NEWoMan新宿のインフォメーションが4階にあるため、1階のスタッフさんに声をかけたところ、JR新宿ミライナタワー1階の『防災センター』に案内されました。

『防災センター』の場所はやや分かりにくいため、迷った場合はスタッフさんに確認するのがおすすめです。

車いすの利用は無料です(感謝)。

なお、4階インフォメーションでは車いすの貸出は行っていないとのことですので、ご注意ください。

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混雑状況・所要時間など

混雑状況

17時頃の会場の様子 適度な人の入り

展覧会中盤、3月14日(土)の16時40分頃に入館しました。

土曜日でしたが、適度な人の入り具合で、混雑感はありませんでした。スタッフさん曰く、通常の土日はもっと混雑しているとのことでした。

会場には、お子さん連れよりも、かつてリカちゃんで遊んでいたであろう大人の女性が多い印象でした。

カップルの姿もあり、彼女に連れられて「なるほど…これがリカちゃんの世界か」といった表情で展示を見ている彼氏もちらほら。

所要時間

16時40分から閉館直前の17時50分頃までの約1時間10分かけて観覧しました。

べた妻としては、丁度良かったと感じています。

写真をいっぱい撮影したい方、特設ショップでグッズを色々と購入予定の方などは、もう少し余裕を持っておくと良いかと思います。

バリアフリー情報

会場は5階にありますが、車いすをご利用の方もエレベーターで会場へアクセスできるため問題ありません。

会場内は全体的に平坦で、バリアフリーに対応していました。

しかし、リカちゃんのジオラマは小さいため、車いすからでは見にくい部分もありました。

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べた妻的見どころ

《リカちゃん、割引シールを狙う》

割引シールを狙う姿
割引シールを狙う姿もさながら、エコバッグ持参も庶民的
お惣菜コーナー、割引シールがなんともリアル
お惣菜コーナー、割引シールがなんともリアル
日焼け対策が完璧すぎるリカちゃん
日焼け対策が完璧すぎる!見習いたい

仕事帰りにスーパーで割引シールのお惣菜を選ぶ姿が、とても共感できて思わず安心してしまいました。

「唐揚げ買っちゃおうかな……」と少し悩んでいる様子もまた良い感じです。

お惣菜や割引シールのミニチュアの精巧さにも思わず感嘆してしまいます。

さらに、日焼け対策をばっちりして自転車で買い物に向かう姿を見て、「リカちゃんもいろいろ努力しているんだな…」と、なんだか親近感が湧きました。

《ポテチの下にティッシュ敷く派です》

ポテトチップスの下に敷かれたティッシュ
ポテトチップスの下に敷かれたティッシュ べた妻&べた妻母、共感ポイント一致

女子旅の醍醐味といえば、寝る前の女子トーク。浴衣姿でリラックスモードのリカちゃんに、思わずほっこりします。

肘をついて横になる姿も、普段のリカちゃんからはなかなか想像できません。

そんな中で注目したいのが、2人の間に置かれたポテトチップス。

なんと、畳が汚れないように、しっかりティッシュが敷かれているんです。

この細やかな気遣いに、「分かる…!」と共感してしまいました。

《リカちゃんの部屋、わりと散らかっていました》

散らかった部屋 カップ麺にも注目
カップ麺にも注目!どうやら『愛李麺』は有名なラーメン屋さんらしい

クローゼットに挟まった服、テーブルに出しっぱなしの化粧品、脱ぎ捨てた服。

床には放置された買い物袋。

物があふれたテーブルの上でもお構いなしに仕事をするリカちゃん。

その自由気ままな生活ぶりに、一人暮らしをしていた頃の懐かしさを感じてしまいました。

ちなみにべた妻母もこちらの展示「散らかっている部屋でのリモートワーク姿」が1番のお気に入り。

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《リカちゃんの部屋にもあいつが…》

リカちゃんの部屋 ゴキブリ殺虫剤、テレビ台に常備
ゴキブリ殺虫剤、テレビ台に常備 見つけられるかな?

リカちゃんの部屋には、日用品があちこちに散らばっています。

ぱっと見でも精巧な作りですが、よく見ると極小の文字で取り扱い説明ラベルまで作られていて驚きます。

今回の展示で思わず二度見してしまったのは、リカちゃんの部屋に置かれていたゴキブリ殺虫剤。殺虫剤は必需品のようです。

どうやらリカちゃんの家にも、現実はあるみたいですね…。

《リカちゃんの給与明細、見ちゃいました》

床に散らかった給与明細
まさかの給与明細!よくみると読めるかも?

特に見入ってしまったのは、部屋に転がっていた給与明細。

よく目を凝らして見ると、なんとリカちゃんのお給料までしっかり書かれていました(手取り19万)。

芸が細かい!展覧会に行かれる方は、ぜひ探してみてください。

《ON/OFFのストーリー看板にも注目》

展示のストーリーを書いてある看板
看板をしっかり読み込むと、さらに楽しめる
『OFFリカちゃん』 深夜にラーメン…このギャップがたまらない
『OFFリカちゃん』
深夜にラーメン…このギャップがたまらない
『ONリカちゃん』ヌン活にピスタチオ キラキラ系イケ女
『ONリカちゃん』
ヌン活にピスタチオ キラキラ系イケ女

ONモードのリカちゃんは、まさに“できる女子”、“女子の憧れ”。

しかし看板の文章をよく読むと、リカちゃん目線のストーリーが書かれていて、思わずクスッと笑ってしまうような「あるある」が満載です。

ONの裏では並々ならぬ努力をしていたり、案外ズボラだったり、恋愛には作戦を立てていたり…。

子どもの頃に憧れていたリカちゃんが、いつの間にか友達のような存在に感じられました。

リカちゃんのおかげで、OFFの自分も肯定できた気がします。

《My リカちゃんで撮影会♡》

『ごろごろアートPHOTO』 俯瞰で撮れる"リカ活"定番ショット
『ごろごろアートPHOTO』
俯瞰で撮れる”リカ活”定番ショット
『きらきらおでかけPHOTO』イルミネーションみたいな1枚に
『きらきらおでかけPHOTO』
イルミネーションみたいな1枚に
『ご当地顔はめPHOTO』表側 満員電車に揺られるリカちゃん
『ご当地顔はめPHOTO』表側
満員電車に揺られるリカちゃん その衣装は…!?
『ご当地顔はめPHOTO』裏側 兵隊さんの帽子をかぶった姿
『ご当地顔はめPHOTO』裏側
兵隊さんの帽子姿、じわじわくるシュールさ(笑)

実はべた妻、大学時代の文化祭でファッションショーのデザイナーを務め、イギリスの兵隊さんをテーマに2種類の衣装を製作しました。

そのご縁で、タカラトミーとコラボし、自らデザインした衣装をまとったオリジナルのリカちゃんを制作していただくことに。

衣装はもちろん、べた妻の手作りです!

思い出深いリカちゃんとともに会場を巡り、展示を楽しみながら撮影会も満喫しました!

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幼少期を共にしたリカちゃんたち

べた妻所有のリカちゃん達
この中に同じお人形を持っていた方、いますか?
衣装はすべて、べた妻母の手縫い!
衣装は全て、べた妻母の手縫い!

べた妻のお人形遊びの始まりは、『ジェニーちゃん(写真1番左)』でした。

そこから夢中になり、少しずつ仲間が増えていき、お人形たちとたくさんの楽しい時間を過ごしました。

お洋服は全て、べた妻母の手作りです!ドレスが多かったので、遊びといえば毎回ダンスパーティー。

ジェニーちゃんのボーイフレンド『ジェフ』は、毎回トレーナー姿でダンスパーティーに参加していました(笑)。

そんな懐かしい思い出がよみがえります。

最後に

懐かしさだけでなく、どこかリアルで親近感のあるリカちゃんの世界。

かっこいい私も、かわいい私も、ズボラな私も、ぜんぶそのままでいい。

「これでいいのかも」と、少し肩の力が抜けるような展覧会でした。

リカちゃんに会えば、自分のことをもっと好きになれるはずです。

“着せ替えよう、気分まで”

まだまだいっぱい見どころはあるので、ぜひ現地で個人的見どころを発見してください!

東京会場の後は、静岡で4月24日(金)~5月31日(日)に開催予定。

ぜひ他のミュージアムの記事ファッションの記事障がい者割引の記事もご覧ください。

開催情報

名称『リカちゃんのON/OFF展』
会期2026年3月4日(水)〜3月31日(火)
休館日期間中無休
開催時間11時〜20時(最終入場は各閉場の30分前まで)
※最終日は17:00まで
入場料平日:一般(高校生以上)2,000円、小・中学生1,500円
土日祝:一般(高校生以上)2,200円、小・中学生1,700円
※未就学児は無料。
※事前にアソビューにて購入が必要
※障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は半額。
※学生証、各種証明書をお持ちの方は、入場の際にご提示ください。
会場LUMINE 0 NEWoMan新宿店 5F
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目24番55号
公式URLhttps://www.ktv.jp/event/onoff/

最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!

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美顔ローラー中のリカちゃん

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