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べたきち
四肢麻痺の身体障がい者で手帳保持のアラフォー。
30歳でギラン・バレー症候群、脊髄炎を発症、さらに再発し病名が指定難病CIDPに変更される。
元理科教員であり、興味関心の幅広め。
毎週末、妻と博物館や映画へ繰り出す。
東京在住で谷根千、上野近辺によく出没する。
難病障がい者がアクティブ活動に役立つ情報を発信します!

【体験記】北欧ファン必見!『スウェーデン絵画展』都美館│混雑状況、所要時間、見どころなど

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2026年1月27日(火)、上野の東京都美術館で4月12日(日)まで開催予定の展覧会『スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき』に行ってきました。

北ヨーロッパのスカンディナビア半島に位置する福祉国家・スウェーデン。

近年では、シンプルで機能的な北欧デザインや、家具ブランドのIKEAに代表されるライフスタイル文化でも、世界的な影響力を持っています。

本展は、19世紀後半にフランスで学んだ画家たちが、帰国後のスウェーデンで描いた作品を中心に紹介する、“スウェーデン絵画に特化した展覧会”です。

べたきちが思い描いてきた“北欧の暮らし”のイメージをかたちづくったのが、国民的画家『カール・ラーション』だったことに驚きました。

個人的には、『アンデシュ・ソーン』が伝統的生活にやわらかな光を当てた作品が印象に残っています。

北欧や絵画が好きな方はもちろん、北欧家具に惹かれる方、やさしい雰囲気に癒やされたい方にもおすすめです。

スウェーデンとフィンランドの位置関係を間違えることってあるよね!?

他のミュージアムの記事上野の記事谷根千の記事障がい者割引の記事はこちら。

一部作品を除き、1階、2階は写真撮影が可能。動画撮影、フラッシュの使⽤、⾃撮り棒、三脚等のなどの補助機材の使⽤は禁止。

※訪問前は東京都美術館公式サイトで最新の情報を確認してください。

※記事内の情報・価格は、訪問当時のものです。

会場の横にある看板
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アクセス・ベビーカー・車いす貸出

べたきちは、今回も車いすをお借りしました。

アクセス・車いす貸出の詳細は過去記事の『東京都美術館』をご覧ください。

料金・障がい者割引

料金

当日券
一般2,300円
大学・専門学校生1,300円
65歳以上1,600円
18歳以下・高校生以下無料

学生、65歳以上や18歳以下の方は、証明できるものをチケット売場で提示してください。

障がい者割引

障がい者とその付添い者1名は入館無料。チケットの購入は不要です。

対象の手帳は、身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳です。

証明できるもの、手帳などを会場入口で提示してください。

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混雑状況・所要時間など

混雑状況

15時15分頃の会場の様子

火曜日の14時15分頃に入館しました。

前回の『ゴッホ展』(過去記事)と比べると混雑はしておらず、落ち着いた雰囲気のなか、ゆったりと鑑賞することができました。

車いすでの観覧も、特にストレスを感じることなく快適でした。

所要時間

14時15分から15時35分までの約1時間20分かけて観覧しました。

軽めのファンの私達としては、丁度良かったと感じています。

ゆっくりと観覧したい方、特設ショップに立ち寄る方などは、もっと余裕をもっておくと良いかと思います。

バリアフリー情報

会場は地下1階から2階までの3フロア構成になっています。

車いすをご利用の方も、エレベーターで上下階へ移動できるため問題ありません。

会場内は全体的に平坦で、バリアフリーに対応しています。

各階には車いす対応トイレが設けられているため、車いすユーザーでも安心です。

詳細は東京都美術館公式サイトの「バリアフリー・アクセシビリティ情報」に掲載されている『東京都美術館バリアフリーガイド』をご覧ください。

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べたきち的展示紹介

会場は薄暗く落ち着いた雰囲気

北欧のイメージをつくった!《カール・ラーション》

No.31 カール・ラーション《カードゲームの支度》1901年
カール・ラーションの家族

『カール・ラーション(1853〜1919年)』は、明るく柔らかな色彩で家族との日常を描いた作品で広く知られる、スウェーデンを代表する画家。

『ラーション』の描いた温かな室内風景や暮らしの情景が、後の北欧デザインやライフスタイルに大きな影響を与えたと知り、その存在の大きさに驚きました!

伝統文化を描く!《アンデシュ・ソーンの作品》

No.44 アンデシュ・ソーン《編物をするダーラナの少女コール=マルギット》1901年
No.45 アンデシュ・ソーン 《音楽を奏でる家族》 1905年
No.46 アンデシュ・ソーン《故郷の調べ》1920年

『アンデシュ・ソーン(1860〜1920年)』は、『ラーション』の友人でもあり、スウェーデン絵画を代表する巨匠のひとり。

帰国後は、伝統文化が色濃く残るダーラナ地方に拠点を構え、民族衣装をまとった人々など、地域の文化を主題とする肖像画を数多く手がけました。

多様な民族文化に関心のあるべたきちにとって、民族衣装をまとう人々を描いた作品が印象的でした。

特に、ダーラナ地方の民族衣装の女性が伝統音楽を奏でる姿を描いたNo.46《故郷の調べ》が、今展覧会1番のお気に入りです。

ラオス関連の記事もぜひご覧ください。

精神世界⋯《カール=フレードリック・ヒル》

No.57 カール=フレードリック・ヒル《最後の人類》1877年以降

『カール=フレードリック・ヒル(1849〜1911年)』は、フランス滞在中に精神を病み、帰国後は長い療養生活を送りながら、精神内面の世界を映し出す作品を数多く残しました。

さわやかで優しい雰囲気をまとう作品が多いなか、No.57《最後の人類》はひときわ異彩を放っていました。

ゴッホの作品にも通じるものを感じつつ、いったいどのような精神状態が、こうした表現へと向かわせたのか気になりました。

癒される!《北欧の自然》

No.53 グスタヴ・アンカルクローナ《太古の時代》1897年
No.67 オーロフ・アルボレーリウス
《ヴェストマンランド地方、 エンゲルスパリの湖畔の眺め》1893年

森林、山、雪原、湖などのスウェーデンの自然を、淡く優しい光で表現した風景画は見ているだけで癒しを与えてくれます。

こんな自然風景が広がっているなら、いつか見てみたいものです。北欧、遠いな⋯!

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最後に

本展覧会では、“北欧スタイル”の源流にふれることができました。

家庭のぬくもり、民族文化の誇り、そして静かな自然──そのどれもが、やさしい光に包まれていました。

北欧の空気に絵画を通して触れたい方に、ぜひおすすめしたい展覧会です。

まだまだいっぱい見どころはあるので、ぜひ現地で個人的見どころを発見してください!

また、都美館の帰りには、歴史を感じながら、谷根千散策もしてみてくださいね。

ぜひ他のミュージアムの記事上野の記事谷根千の記事障がい者割引の記事もご覧ください。

開催情報

名称『スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき』
開催期間2026年1月27日(火)~4月12日(日)
開催場所東京都美術館
東京都台東区上野公園8-36
開館時間9:30~17:30
※金曜日:9:30~20:00
※入館は閉館時間の30分前まで
休館日月曜
入館料(税込)一般 2,300円
大学・専門学校生 1,300円
65歳以上 1,600円
18歳以下・高校生以下 無料
※障がい者とその介護者1名は無料
入場の際に障害者手帳等を提示してください
公式URLhttps://swedishpainting2026.jp/

最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!

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