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べたきち
四肢麻痺の身体障がい者で手帳保持のアラフォー。
30歳でギラン・バレー症候群、脊髄炎を発症、さらに再発し病名が指定難病CIDPに変更される。
元理科教員であり、興味関心の幅広め。
毎週末、妻と博物館や映画へ繰り出す。
東京在住で谷根千、上野近辺によく出没する。
難病障がい者がアクティブ活動に役立つ情報を発信します!

【公式より詳しい】『東京国立博物館の障がい者割引対象者』

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『東京国立博物館』、通称トーハクの『障がい者割引対象者』について、調べてみました。

公式サイトから、電話とメールで回答をもらったのでシェアしたいと思います。

東京国立博物館公式サイトの『バリアフリー情報・バリアフリーマップ』や『交通・料金・開館時間』のページを確認しても、『障がい者手帳などをご提示いただくことで入館いただけます。』とのみ、記載されており『など』が具体的に何を指すものなのか提示されていません。(2025年5月30日確認)

そこで電話で確認したところ、予想以上に対象者が広く、特に『特定医療費(指定難病)受給者証』が含まれていることが驚きでした。

べたきちの身近にいる『指定難病』の数人に聞いてみても、『障がい者割引』を受けられることを知りませんでした。

なお、公式サイトに記載はありません(2025年5月30日現在)。ぜひ追加記載をお願いします。

他の障がい者割引の記事ミュージアムの記事上野の記事谷根千の記事はこちら。

※行く前は東京国立博物館公式サイトで最新の情報を確認してください。

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車いす貸出

車いす(トップ写真)は、博物館入口『正門プラザ』で受付スタッフの方から借りられます。

利用は無料です(感謝)。

障がい者割引対象者

障がい者とその介護者1名は入館無料。チケットは購入不要です。

トーハクに電話で問合せたところ、障がい者割引の対象者は、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、難病の医療券、障害者福祉サービス受給者証、自立支援医療受給者証、要介護認定の1級から5級の認定証、外国発行の障害者手帳、被爆者手帳、被爆者2世医療証、戦傷病者手帳、障害者児通所受給者証、指定難病受給者証、特定疾患受給者証、小児慢性特定疾病受給者証、障害児入所受給者証、公害認定証、公害医療手帳と多岐にわたります。

常設展、特別展ともに適用されます。

博物館入口『正門プラザ』で受付スタッフの方に、上記の手帳などを提示してください。

最後に

公式サイトから、メールで『「指定難病受給者証」も含むのかなど追加の記載をお願いします。』と送信しました。

回答としては、『今回のおたずねにありましたWebでの記載方法につきましては、多種多様な制度がある中で来館者の皆さまにどのようにお伝えするか、当館でもかねてより課題として認識され、議論の続いているところでございます』ということで、『此度のご意見も参考材料』になりました。

割引制度があり、対象者がはっきりしているのに、公式サイトに載せていない理由がわかりません。

ぜひ、公式サイトでも追加記載をお願いします。

また、ぜひ他の障がい者割引の記事ミュージアムの記事上野の記事谷根千の記事もご覧ください。

所在地情報

名称東京国立博物館
場所東京都台東区上野公園13-9
開館時間9:30~17:00(金・土曜は20:00まで)
※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日月曜
公式URLhttps://tsutaju2025.jp/

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