東博 特別展『はにわ』│車いす、混雑具合、所要時間など

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武人の埴輪

2024/12/7(土)、東京国立博物館の『ハローキティ展』を見終わった後、特別展『はにわ』にも行ってきました。

ハローキティは生誕50周年、挂甲の武人は国宝指定50周年でお揃いですね!

土でできた『はにわ』だけではなく、石や木でできたもの、動物のものなど様々な『はにわ』を見ることができ、従来の認識が変わりました。

特に挂甲の武人が5体揃った光景には圧倒されました!

挂甲の武人が大魔神のモデルなんですね!通りでそっくり!

ただ、めちゃくちゃ混んでいました…。

東京ではすでに終了しましたが、2025/1/21(火)からは福岡の九州国立博物館で特別展『はにわ』が開幕します。

福岡で見に行く予定の方も、覚悟を持って行ってください。

特に車いすの方は、会期早めに行くか、できれば平日に行くなどの対策をすると良いと思います。

『はにわ』好きな方、歴史に興味がある方はもちろん、なんとなく行ってみようでも十分に楽しめますよ!

健常者の方も障がい者の方も、鑑賞する際の参考にしていただけると幸いです

※行く前は公式サイトで最新の情報を確認してください。

また、国立科学博物館で開催中の『鳥展』、『貝類展』の記事もあるのでぜひ御覧ください。

目次

料金・車いす

障がい者割引 0円×2 (通常は2,100円 詳細は↓開催情報参照)

車いすの貸出は無料です(感謝)。

車いすは、博物館入口のスタッフの方から借りられます。

障がい者手帳をお持ちの方は、スタッフの方に障がい者手帳を見せると、横を通って待たずに入ることができます(大感謝)。

混雑具合・所要時間

入館まで60分・中はかなり混雑

60分待ちを示す表示
特別展『はにわ』は60分待ち…

通常入館の方は、入場規制が行なわれおり約60分待ちでした。

入館待ちの行列
入館待ちの行列 防寒対策は必須

先述の通り、障がい者手帳を持っている方は待たずに入館できます。

5体の挂甲の武人の周りの人々
5体の挂甲の武人周り 人々でいっぱい

中はかなり混雑しており、車いすでは近くまで寄って観覧することは困難でした。

また、注意していても人々とぶつかってしまうことがありました。

観覧に3時間は必要

展示内容が多く、とても混雑しているため観覧に3時間は必要かと思います。

ショップにも行きたい方は、さらに時間に余裕を持ってください。

展示の様子

武装石人
武装石人 石でできた『はにわ』
ヒゲのあるはにわ
ヒゲのある『はにわ』
国宝挂甲の武人
国宝 挂甲の武人
魚、犬、馬などのはにわ
魚、犬、馬などの『はにわ』
鹿、イノシシのはにわ
鹿、イノシシ?の『はにわ』

これでもかというほど、多種多様の『はにわ』で溢れていました。

古墳時代の日本人の芸術性や暮らしぶりを間近で感じることができます!

べたきちとしては、特に動物の『はにわ』に興味を持ちました。

番外編 我が家の『はにわ』

祖父の遺品のはにわ
祖父の遺品の『はにわ』

帰宅してふと見てみると、我が家にも『はにわ』があるではありませんか!

なんでも祖父の遺品で、出自は分からないそうです。

本物なのか…?

東京 開催情報

すでに東京での展示は終わってしまいましたが、参考のため載せておきます。

特別展名称挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展『はにわ』
開催期間2024年10月16日(水)〜12月8日(日)
開催場所東京国立博物館 平成館(上野公園)
東京都台東区上野公園13-9
開館時間9:30~17:00(金・土曜は20:00まで)
※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日月曜
入館料(税込)一般 2,100円
大学生1,300円
高校生900円
※中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料
入場の際に障害者手帳等をご提示ください
公式URLhttps://haniwa820.exhibit.jp/
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