2025年9月7(日)、台東区谷中の『ザ・エスノースギャラリー』2階で2025年9月21日(日)まで開催予定の『thuadin(トゥアディン)』主催の企画展『Lao Unexpected 2025 Autumn ver.』に行ってきました。
『thuadin』は、ラオスの布や染織、かごなど、オリジナリティあふれる手工芸品を展示・販売しているブランド。
民族衣装好きなべた妻は、以前から『thuadin』のファンで、これまでにワンピースやボトムス、ジャケット、オリジナル人形、竹かごなどを購入しています。
特にジャケットは仕事用にも活用しており、『身体をきれいに見せてくれるシルエット』と『唯一無二のデザイン』が気に入っているとのこと。
べた妻は、職場の同僚にも褒められることがあるそうです。
今回の企画展では、かご製品を3点購入しました。ジャケット、かご製品共に、後ほど紹介します。
谷中銀座や谷根千に立ち寄る方はもちろん、ラオス好きの方、手織り布や手工芸品が好きな方には特にはおすすめです!
他の谷根千の記事、上野の記事、ラオスの記事、ファッションの記事はこちら。
※毎週木曜日は休み
アクセス・バリアフリー情報
詳細は過去記事(siimee春)のアクセス・バリアフリー情報をご覧ください。
『Lao Unexpected 2025 Autumn ver.』



エスノースギャラリーの入口には、素敵な衣装をまとったマネキンが飾られています。
そのマネキンが身につけている手織りのスカートは、『旅するように、生きる服』がコンセプトのラオスの手紡ぎブランド『siimee』のものです(『siimee』についての詳細は過去の記事をご覧ください)。
靴を脱いで2階へ上がると、天井まで届くほどの大きな木のオブジェがお出迎えしてくれます。
これは、ラオスの街路樹「コックサムサー」を段ボールで再現したものだそうです。迫力があって驚きました。
独特の世界観に、思わず引き込まれます。
多数のタペストリー


壁には、さまざまな動物の文様が刺繍されたタペストリーが数多く飾られています。
ラオス南部に暮らす少数民族・カトゥー族による、色鮮やかで丁寧なビーズ入りの刺繍に魅了されました。
かご製品

『thuadin』の展覧会では、かご製品が豊富に並んでおり、以前にも竹かごを購入したことがあります。
今回は、べた妻が3点のかご製品(ハンギング 2,970円、小物入れ 1,210円、ミニチュア飾り 2,200円)を購入しました。
どれもとても可愛らしく、帰宅後すぐにリビングで活用されています。
その他の展示販売


他にも、『オリジナル人形』や『ポーチ』、『バッグ』、『ファブリックスプレー』など、さまざまなラオス製品が並んでいます。
どれも個性的で、見ていて飽きることがありません。
我が家のthuadin製品



今回の展覧会で購入したハンギングかごにはエアプランツを入れて、早速リビングで活用しています(象のマスコットなどは別売)。
また、アカ族、モン族のオリジナル人形もかわいらしく、もっともっととコレクションしたくなります。
最後に
今回の展覧会では、ラオスの手仕事の魅力を存分に感じることができました。
手織りや刺繍、かご製品など、日常を彩る素敵なアイテムに出会える貴重な機会です。
谷根千散策とあわせて、ぜひ足を運んでみてください。
ラオスに興味のある方もない方も、行ってみると楽しいですよ。
また、ぜひ他の谷根千の記事、上野の記事、ラオスの記事、ファッションの記事もご覧ください。

開催情報
企画 | 名称「Lao Unexpected 2025 Autumn ver.」 |
開催期間 | 2025年9月6日(土)〜9月21日(日) |
開催場所 | the ETHNORTH GALLERY (ザ・エスノースギャラリー)2F 東京都台東区谷中3-13-6 TEL03-5834-2583 (JR日暮里駅北口から徒歩7分、千代田線千駄木駅2番出口から徒歩3分) |
営業時間 | 11:30~18:30 |
定休日 | 木曜日 |
入館料 | 無料 |
公式URL | 公式Instagram https://www.instagram.com/thuadin_ht |
最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!



