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べたきち
四肢麻痺の身体障がい者で手帳保持のアラフォー。
30歳でギラン・バレー症候群、脊髄炎を発症、さらに再発し病名が指定難病CIDPに変更される。
元理科教員であり、興味関心の幅広め。
毎週末、妻と博物館や映画へ繰り出す。
東京在住で谷根千、上野近辺によく出没する。
難病障がい者がアクティブ活動に役立つ情報を発信します!

【体験記】布睦『繋がる布と想い展』谷中│世界の布との素敵な出会い

2階入口にあるグリーンの衣類とお話
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2026年1月17(土)、台東区谷中の『ザ・エスノースギャラリー』2階で1月25日(日)まで開催予定の『布睦 (ぬのぼく)』主催の企画展『繋がる布と想い展』に行ってきました。

『布睦』は、エスノースギャラリーのスタッフでもある前島絵美さんの作家名。

世界中のお気に入りの布を集め、オリジナルアイテムを制作してきた彼女にとって、本展は初めての企画展となります。

実は『布睦』さんとべた妻は、昨年夏に一緒にラオス旅行へ行くほどの仲(べたきちはお留守番(;_;))。べたきちも仲良くさせてもらっています。

ラオスの布や染織をはじめ、アフリカなど多国籍の布を自由に組み合わせながら、柔らかく温もりのある世界観の作品を生み出しています。

会場には『布睦』さんの作品に加え、ご家族やさまざまな作家さんの作品も並び、作家同士の繋がりや想いが自然と伝わってくる展示でした。

訪問が少し遅れてしまい、すでに売り切れていた作品もちらほら。やはり出会いは一期一会ですね。

私たちは、かわいらしい羊のマグネットと金木犀のツリーを購入しました。

谷中銀座や谷根千に立ち寄る方はもちろん、オリジナルアイテムを手に入れたい方、手織り布や手工芸品が好きな方には特にはおすすめです!

他の谷根千の記事上野の記事ラオスの記事ファッションの記事はこちら。

※毎週木曜日は休み

1階レジ前にある今企画展のポストカード
1階レジ前にある今企画展のポストカード
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アクセス・バリアフリー情報

詳細は過去記事『siimee春』のアクセス・バリアフリー情報をご覧ください。

『繋がる布と想い展』

お店入口にある今展覧の看板
お店入口にある看板
羽織りやバッグ、小物が並ぶ
羽織りやバッグ、小物が並ぶ
壁には昨年夏のラオス訪問時の写真も並ぶ
壁には昨年夏のラオス訪問時の写真が
展示の様子
日々変化があるという展示

靴を脱いで2階へ上がると、グリーンカラーの衣類とお花がお出迎え(トップ画像)。

そこからは、多国籍な布が織りなす『布睦』ワールド全開の世界観に、自然と惹き込まれていきます。

『布睦』さんにお話を伺うと、今回の企画展のテーマは“人間の営みの原点のような展示”。

ご本人いわく、“布睦のお部屋のような空間”をイメージしているそうです。

さまざまなクリエイターや国、文化を繋げる架け橋になれたらという想いを込めて、作品を制作されたとのこと。

会場に流れる独特なBGMも相まって、より深く世界観に入り込めます。この音楽は1階で購入することも可能です。

「ネイチャーブリス」のサイトで視聴もできるので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

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多国籍の布製品

ラオスのタイ・ルー族のブランケットとアフリカの布を合わせたスカート
ラオスのタイ・ルー族のブランケットとアフリカの布を合わせたスカート
レンテン族の藍染めの布を使った貫頭衣①
ラオスの手織り藍染め布を使った貫頭衣
レンテン族の藍染めの布を使った貫頭衣②
レンテン族の藍染め布を使った貫頭衣

洋服のリフォーム会社で培った技術を活かして制作された衣類が並びます。

べたきち夫婦は、べた妻とのラオス旅で購入した布たちが、どのように生まれ変わっているのかが気になり、自然とラオスにまつわる作品へと目が向いてしまいました。

貫頭衣は、ラオスの藍染め布を余すことなく用いてデザインされており、布を大切に使い切る文化の知恵を感じさせてくれます。

レンテン族についての詳しい紹介は、過去記事『むしめづ』の《レンテン族とは?》をぜひご覧ください。

小物製品など

小さめな布製品の他には置物も
小さめな布製品の他には置物も
味わい深い表情のマスコットたち
味わい深い表情のマスコットたち

小さめの布製品をはじめ、マスコットやコースターなども豊富に並び、思わず目移りしてしまいます。

中でも一番人気は、『布睦』さんのお母さんが制作した『ブロッコリーのマスコット』とのこと。

一つ一つ表情が異なり、自分のお気に入りを探すのが楽しくなります。

私たちは、モコモコで愛らしい『羊のマスコット(マグネット付き 1,320円)』を購入しました。

べたきちの動物マグネットコレクションの新たな仲間として、加わってもらいました。

蚤の市など

蚤の市の様子 布やコップ
掘り出し物を探せ!
昔の着物も数々
昔の着物も数々

会場の片隅には、古本や昔の着物、コップなどの古道具が並ぶ蚤の市コーナーも。

企画展の初日にはまだなく、会期が進むにつれて少しずつ増えていったとのこと。

意外と人気があるそうで、掘り出し物に出会えるチャンスかも。

気に入って使ってもらえる方のもとへ、再び繋がっていく。そんな『布睦』さんの想いを感じられる一角でした。

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『布睦』とは

手作り服をまとう『布睦』さん
手作り服をまとう『布睦』さん
『布睦』さん手書きの『ウズラ』
『布睦』さん手書きの『ウズラ』
味わいのある書
味わいのある書

<布睦(ぬのぼく)プロフィール>

1984年 末っ子誕生。東京・町田市で育つ

2005年 文化服装学院 入学

2007年 洋服のリフォーム会社 入社

2017年 「布睦NUNOBOKU」始動

2023年 ザ・エスノースギャラリー 入社、店長を務め現在に至る

引用:the ETHNORTH GALLERY│NUNOBOKU 布睦

商品の値札に付いている鳥のマークは、『布睦』さんが描いた『ウズラ』で、『布睦』さん自身を表しているそうです。

また、カエルやアヒルの血のサラダでも何でも食べてしまう好奇心旺盛さに加え、お土産店や観光地では時間を忘れて没頭してしまうほどの集中力の持ち主(ラオス旅を共にしたべた妻談)。

今後の『布睦』さんの活動にも、ますます注目です。

最後に

『布睦』さんの布への熱い想いや、人と人との繋がりを感じられる企画展でした。

さまざまな作家同士を自然に繋げていく空気感は、『布睦』さんの人柄の賜物だと感じました。

多国籍の布や手仕事が生み出す温もりは、とても心地よく、会場全体をやさしく包み込んでいます。

作品との出会いは、まさに一期一会。

布や手工芸が好きな方はもちろん、ラオスや異文化に心惹かれる方にも、おすすめです。

谷根千散策とあわせて、ぜひ足を運んでみてください。

また、ぜひ他の谷根千の記事上野の記事ラオスの記事ファッションの記事もご覧ください。

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開催情報

企画名称『繋がる布と想い展』
開催期間2026年1月10日(土)〜1月25日(日)
開催場所the ETHNORTH GALLERY (ザ・エスノースギャラリー)2F
東京都台東区谷中3-13-6 TEL03-5834-2583
(JR日暮里駅北口から徒歩7分、千代田線千駄木駅2番出口から徒歩3分)
営業時間 11:30~18:30
定休日木曜日
入館料無料
布睦Instagramhttps://www.instagram.com/nunoboku
URLhttps://ethnorthgallery.com/

最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!

2階入口にあるグリーンの衣類とお話

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