私達夫婦は2025年3月に4泊5日の日程で沖縄県宮古島をレンタカーで巡りました。
その観光コースを公開します。
べたきちの弟が宮古島に住んでいるため、べたきちは過去に4回行ったことがありますが、コロナ禍のため久しぶりです。妻は初の来島です。
体調、天気にはあまり恵まれませんでしたが、美味しいものを食べ、ダイビングもでき、充実の5日間を過ごせました。
今後の宮古島旅行の際に、参考にしていただけると幸いです。
※行く前はそれぞれの公式サイトで最新の情報を確認してください。
※健常者の方は、もっとスケジュールを詰めて観光できるかと思います。
※記事内の価格は、訪問当時のものです。
べたきち的旅の心得
私達の、宿泊施設や観光ルートの選び方の基準についての詳細は過去記事のこちらを参照してください。
今回の宿泊施設は、素泊まり、そしてもちろん温泉なしです。
移動手段
飛行機
1月を過ぎてからの予約になってしまったため、結構高くついてしまいました。
もっと安く行きたい方は、「早割」の利用など、早めの予約を心がけてください。
行き
ANA 羽田空港7時50分発 宮古空港11時5分着
普通席 障がい者割引 運賃総額75,240円 (37,620円/人)
帰り
JAL 宮古空港14時30発 羽田空港17時15分着
普通席 障がい者割引 運賃総額64,452円 (32,226円/人)
レンタカー
軽自動車 4泊5日 支払い総額12,000円
宮古空港まで無料で送迎してくれます。
宿泊施設
スタンダードツインルーム 朝食付き
4泊5日 支払い総額 55,600円
宮古島のとなりの伊良部島に2020年にオープンしたばかりの、とてもきれいなホテルでした。
春のおすすめの服装
宮古島の1991年~ 2020年の間の3月の平均気温は、20.1℃です(出典:気象庁HP、宮古島、平年値)。
晴れれば半袖で十分ですが、天気が悪いと肌寒く感じます。
実際、今回の旅行期間中にも雨が降り、寒さに強い私でもパーカーを羽織りました。
暑がりの方でも最低1枚は、寒がりの方は重ね着できる上着を持っていくのをおすすめします。
初体験! 羽田空港のラウンジ


最近ゴールドカードを取得したため、その特典を使うため、空港ラウンジに初めて行ってみました。
ジュース、コーヒーを無料で飲むことができ、何だかテンションが上がりました。
1日目 琉球衣装体験&宮古牛
観光コース

まずは、お昼ごはんに、宮古そばのお店『中休味商店』へ。
鶏ダシの効いた「元祖鶏宮古そば750円」とかつおベースのスープの「まっちゃんおばぁの宮古そば850円」。
その後は、『ドン・キホーテ』でTシャツと飲み物を購入。おみやげ類も多く、一度は行くべきです。
ファーマーズマーケットみやこ『あたらす市場』で地元野菜を観察。べたきち母の好物のオクラを探したんですが、まだありませんでした。

『RICCO gelate(リッコ ジェラート)』は、毎回必ず食べに行くお気に入り。「2種入りのカップ780円」×2、「ホットコーヒー480円」×2。

近くの『PAPAYA(パパヤ)』でオリジナルTシャツを購入。

夕方からフォトスタジオ『46st』 で本格琉装着付け体験。料金は2人分で15,300円。
店主さんが、1人でヘアメイクアップと着付けをこなしており、かっこよかったです。
服飾好きの妻(過去記事)は、ノリノリでめちゃくちゃテンション上がっていました。
写真も上手に、いっぱい撮ってくれます。おすすめです。
体験内容の詳細は、以下の記事へ。


夕ご飯は、伊良部島のオーシャンビューのお洒落なお店 『Blue Turtle(ブルータートル)』で宮古牛のステーキを堪能。
「日替わり特選ステーキA6,900円/200g(ナカニク)」、「S8,500円/200g(シキンボ)」を2人でシェア。
2日目 南部観光 船で水中観察
観光コース

午前中は、半潜水式の水中観光船『シースカイ博愛』で、海中観察。
料金は、障がい者割引で本人半額1,000円、大人2,000円。予約必須。
スキューバダイビングをしない方やお子さん、高齢の方には、特におすすめです。

昼ご飯は、島カフェ『とぅんからや』でスムージーと「宮古牛の自家製タコライス1,540円」、「宮古牛タコスチーズホットドッグ1,430円」。

最近貝にも興味が湧いてきた私は(過去記事)、宮古島海宝館『シェル・ミュージアム』で貝を観察。料金は障がい者割引で本人400円、大人500円。
館長1人で展示されている貝を集めたことに驚愕しました!

車で少し移動し、『東平安名崎(ひがしへんなざき)』へ。
灯台まで歩くのは、べたきちの足では厳しく途中で断念。
お次は、宮古馬を見ようと『宮古島市熱帯植物園』へ。料金は無料。
馬小屋に戻っていたため、ほとんど見れなかった…。

夕ご飯は、弟の家で。
宮古島で捕れたの魚の刺身や特産品のモズクなど、沖縄料理を振る舞ってもらいました。
塩漬けされていない採れたてモズクは絶品でした!ごちそうさまでした。
3日目 スキューバダイビング&博物館
観光コース

午前中は、スキューバダイビングを久しぶりに体験しました。
べたきちは学生時、潜って魚の観察研究をしていたので、とても懐かしく感じました。
万全の天候ではなかったですが、海の中はきれいでした!
お世話になったショップは『ダイビングショップ 海猿』。
障がいのある方は、事前に相談してみてください。時期にもよりますが、対応してもらえるかも。

お昼ご飯は、『cafe nuis(カフェ ニュイス)』で『スパイスポークカレー1,700円(ドリンク付)』×2と『宮古島産サツマイモとはちみつのケーキ500円』×2をいただきました。

『宮古島市総合博物館』で宮古島の歴史、文化を学びました。『パーントゥ』に会いたい方は必須です!
料金は、障がい者割引で本人、介助者共に無料(通常大人300円)。
『ほぐし家』で60分×2人のマッサージを受け、癒されました。

夜ご飯は、弟家族と地元の居酒屋さんへ(非公開)。
「島らっきょうの天ぷら」、「アバサー汁(ハリセンボン)」、「ヤギの睾丸の刺身」などディープな島料理を味わえました。
ちなみに、ヤギの睾丸に生臭さはなく、味はまるでタラの白子でした。
4日目 北部観光(べたきちは留守番)
べたきちは、これまでの疲れか吐気が出て、ホテルで1日中休んでいました…。
妻は、義妹らと観光へ。ここからは、べたきち妻の視点です。
観光コース

べたきち妻は、『島尻のマングローブ林』で初めてマングローブを見ました。遊歩道が整備されているため、気軽に見学できます。

『雪塩ミュージアム』でおみやげ購入し、「雪塩ソフトクリーム」、「雪塩ラテ」をいただきました。
近くの『宮古きび茶屋』で搾りたてのサトウキビジュース300円を飲みました。ラオスで飲んだ以来で懐かしい。

夜ご飯は、宮古島産の新鮮な食材を味わえる『Fish taverna sambo(フィッシュ・タヴェルナ・サンボ)』へ。
地元民の弟のおすすめの飲食店です。
今回は私の体調が悪かったため、妻と義妹で行ってもらいました。
雰囲気もよく、盛り付けもきれいで、とてもおいしかったそうです。次回は必ず行きたい…!
5日目 買物&帰宅
おみやげ購入
妻は、『あたらす市場』、『島の駅みやこ』、『ドン・キホーテ』で追加のおみやげを購入。
べたきちは、全身マッサージをしてもらい、何とか回復。
お昼前には、レンタカーを返却して、空港へ送ってもらいました。
最後に
宮古島は、何回行ってみてもいい場所ですね。
ぜひ、色々な宮古島の姿を堪能してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!



