2024/12/7(土)、東京国立博物館表慶館で開催中の『Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる-』を見てきました。
なんでも、ハローキティが誕生して50周年なんですね。知りませんでした。
べたきち自身は当初あまり興味がなく、べたきち妻の付き合いで行きましたが、意外にもおもしろかったです!
私自身はハローキティグッズを持っていませんが、新たな発見や『懐かしい』と感じるものも多くあり、行って良かったです。
また、車いすでも見やすい展示だったので、障がいを持っている方でも安心して見ることができます。
ぱっと見た感じ、男女比率は8:2でやはり女性が多かったです。
あちこちで『かわいい~』と感嘆の声が上がっていました。
若い女性グループが目立ちましたが、年配の方、外国の方や男性1人で来ている方もいて、老若男女に愛されているのだと感じました。
女性やハローキティに興味がある方はもちろん、家族連れやカップルのデートにもおすすめですので、ぜひ行ってみてください。
健常者も障がい者の方も、鑑賞する際の参考にしていただけると幸いです
※行く前は公式サイトで最新の情報を確認してください。
また、国立科学博物館で開催中の『鳥展』、『貝類展』の記事もあるのでぜひ御覧ください。
料金・車いすでの入館方法
障がい者割引 0円×2 (通常は2,000円 詳細は↓開催情報参照)
車いすの貸出は無料です(感謝)。
車いすは、博物館入口のスタッフの方から借りられます。
ハローキティ展が行われている表慶館では、正面入口にスロープがないため、車いすは裏口に回ることになります。
行き方が少し分かりにくいので、近くのスタッフの方に聞いてください。
表慶館の裏側へ行く道は、少しガタつきますが、車いすでも問題ありません。
特設ショップの入場待機列の場所はスロープがあります。
ここでもスタッフの方に声をかけ、障がい者手帳を見せると、横を通って待たずに入ることができます(大感謝)。
混雑具合・所要時間
混雑具合
12/7(土)は特別展『はにわ』の最終日の前日でした。
15時30分の時点で、入館まで『はにわ』は60分待ち、『ハローキティ展』は20分待ちでした。
通常入館の方は、表慶館の前で並んで待ちます。
障がい者手帳をお持ちの方は、近くスタッフの方に話しかけてください。
裏口への行き方を教えてもらえ、待ち時間なしで入館できます。
中は少し混雑はしていましたが、以前に行った『鳥展』、『貝類展』ほどではありませんでした。
また、上から下まで様々なグッズが触れられるほど近く展示してあるので、車いすユーザーや小さな子も見やすいと思います。
道幅は十分に車いすで通れる幅でした。
観覧時間は1〜2時間・ショップは行列
展示内容はそこまで多くないので、観覧時間としては1〜2時間で十分かと思います。
障がい者手帳をお持ちの方は、特設ショップにも待たずに入ることができるので、近くのスタッフの方に声をかけてください。
しかし、通常入館で特設ショップにも行きたい方は、時間に余裕を持ってください!
ショップへの入るためには、ハローキティ展とは別の列に並ぶ必要があります。
会期終了間近は、特に混雑するので早めに行きましょう。グッズが売切になってしまう可能性もあります。
べたきち的見どころ
あくまでも、ハローキティにそこまで興味がなかったべたきちの見どころです。
べたきち妻の思い出の品
べたきち妻の思い出のキティグッズが多数あり、とても懐かしんでいました。
また友達が持っていたものや、流行っていたものも多くあり、べたきちも楽しめました。
家電キティ
家電キティはとても珍しいようで、べたきち妻も初めて見たそうです。
キティテレビは限定3,000台で製造されたそうですよ!
今買おうとしたら、いくらするんだろう…。
キティと他のキャラクターのコラボ
様々なキャラクターとコラボしたキティが展示されていました。
ONE PIECE大好きなべたきちとしては、チョッパーキティに目が行きました。
2階から見るキティ
2階から見下ろすキティも、建物の趣きとマッチしてなかなか壮観でした。
渡り廊下を通る際には、ぜひ注目してみてください。
富士山キティ
訪日客を意識して作られたそうですが、富士山好きのべたきち夫婦にもハマりました!
本展示には、様々な国の方々が来てました。
日本生まれのキティのファンが世界中にいるなんて、日本人としてなんだか嬉しいですね!
注意点
特設ショップは混雑する
前述した通り、通常入館の方は特設ショップに入るためには、ハローキティ展とは別に並ぶ必要があるため時間に余裕を持ってきてください。
また、ショップには制限時間10分の入れ替え制が取られています。
展示よりも混雑するので、車いすユーザーが買い物する際には苦労するかもしれません。
チケット・障がい者手帳をすぐ取り出せるように
スタッフの方に何回もチケットまたは、障がい者手帳を確認されることがありました。
そのため、それらはすぐ取り出せるようにしておくと良いと思います。
私たちはリュックの中に入れてしまい、あたふたしました。
開催情報
企画展名称 | Hello Kitty展 -わたしが変わるとキティも変わる- |
開催期間 | 2024年11月1日(金)~2025年2月24日(月) |
開催場所 | 東京国立博物館 表慶館(上野公園) 東京都台東区上野公園13-9 |
開館時間 | 9:30~17:00(金・土曜は19:00まで) ※入館はいずれも閉館30分前まで ※本展覧会は再入場は出来ませんのでご了承ください |
休館日 | 月曜 (祝日または休日の場合は開館、翌日休館、2/10(月)は開館) 12/17(火)、12/26(木)~2025/1/1(水)は休館 ※12/24(火)、12/25(水)は表慶館のみ開館 |
入館料(税込) | 一般 2,000円、大学生・専門学校生1,800円、 中学生・高校生1,600円、小学生1,000円 ※前売券の販売は終了しています ※未就学児、障がい者とその介護者1名は無料。 入場の際に障がい者手帳等をご提示ください |
公式URL | https://hellokittyexhibition.com/ |
まだまだ色々な展示があるので、ぜひ来場して思い出の品を探してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!