休園してしまった『富士花鳥園』│再開園を期待しています!

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眠そうに見えるふくろう

2025/1/3(金)、静岡県富士宮市の朝霧高原にある『花と鳥の別天地 富士花鳥園』へ行ってきました。

2021年に訪問しており、再訪です。花鳥園の楽しさを教えてくれた場所でもあります。

べたきち妻の実家が静岡なので、帰省ついでに花鳥園に遊びにいこうと調べてみたところ、なんと2025/1/14(火)から休園ではないですか…(涙)。

2014年の雪害や2020年からのコロナが大きく響いたようですね…。スタッフさんもすごく悲しそうでした。

ただし、公式サイトには、『休園』と書いてあり、『閉園』ではありません。

ぜひ、どんな形であっても復活してくれることを祈っています!

花好き、鳥好きはもちろん、子どもから大人まで楽しめる場所ですので、ぜひこの機会に!

特にフクロウ好きには天国ですよ!

※写真を撮る際はフラッシュ厳禁。

※行く前は公式サイトで最新の情報を確認してください。

目次

料金・車いす貸出

花の前にある車いす
車いすは5台、ベビーカーは3台ある

障がい者割引 1,100円×2 (通常は1,400円)

車いす、ベビーカーの貸出は無料です(感謝)。

車いすは、受付スタッフの方から借りられます。

混雑具合・所要時間

混雑はしていませんでした。車いすでも、問題なく通行できる程度でした。

14時25分頃に到着して、閉園時間の16時までの約1時間半滞在しましたが、全く時間が足りませんでした。

バードショーが13時30分からなので、それには間に合うようには行きたいですね。

イベントスケジュールは公式サイトで事前に調べましょう。

半日は時間をとると、ゆっくり鳥たちと触れ合えると思います。

園内紹介

出入口

正月なので大きな門松がある

館の門のような厳かな雰囲気があります。

受付

入口受付
受付は入ってすぐ右側にある

受付では、スピックスコノハズクのポッキーくんがお出迎えしてくれます(後述)。

ここでスタッフさんに声をかけて、車いすを借りました。

フクロウ展示室

ふくろうの飼育展示室
フクロウ達がいっぱい
餌を食べているハイガオメンフクロウ
餌を食べているハイガオメンフクロウ
スタッフさん手作りのふくろう生息地マップ
スタッフさん手作りの世界のフクロウ生息地マップ

入って左側にふくろう展示室があります。

なんと世界のフクロウが約30種、約70羽も展示されているそうです!

小さめな子から大きな子までいて、フクロウ好きにはたまりません。

大温室

鏡もちのバックにはベゴニア富士山

大温室に入ると、アカアシモリフクロウのポケちゃん、ベンガルワシミミズクのユズくんがお出迎え。

ベゴニア富士山をバックに、撮影スポットです。

大温室の様子 壁や天井からも花
天井にも花がぶら下がっている

園内ショー会場

バードショーが行われる広場
バードショーの際には人でいっぱいになる

バードショーはこの広場で行われます。

タカやフクロウが颯爽と飛ぶ迫力ある姿を間近で見ることができます。

バードハウス

バードハウスの中 インコが多くいる

バードハウス(ロリキートランディング)は、1号館と2号館の2つあります。

ちなみにロリキートとは、ヒインコ科の鳥のことを言うそうです。

ペンギンプール

ペンギンプールとペンギン

ご飯タイムには、活発なペンギンが見れるそうです。

おみやげ処

人が何人もいるおみやげ処
フクロウの羽やオリジナルTシャツなどあり、見飽きない

オリジナルグッズなど、ここでしか購入できないものが多数あります。

なお今回、野外施設には行っていないため写真はありません。

べたきち的見どころ

受付のアイドル ポッキーくん

木の幹の上なね座るスピックスコノハズクのポッキーくん
ちょこんといる姿がとてもかわいい

受付の木の幹に鎮座しているスピックスコノハズクのポッキーくんがすごくかわいい!

手のひらに乗るほど小さなポッキーくんですが、実はもう立派な大人。2024/11/11に13才になっています。

スタッフさん手作りのポップ

インコへの餌付けの仕方を説明しているポップ
スタッフさん手作りのポップ 手作りならではの温かさを感じる

それぞれの展示にはスタッフさん手作りのポップが付いており、それらを見て回るのも楽しいです。

すべての鳥たちには名前が付けられており、人気投票結果も展示されていました。

インコへの餌付け

ヒマワリの種を食べるオオハナインコ
ヒマワリの種にがっつくオオハナインコ この子の食欲がすごかった(笑)

バードハウスでは、ヒマワリの種やリンゴをインコ達に餌付けをすることができます

富士花鳥園に来たら、ここでたくさんのインコ達とたわむれるのは必須です。

迫力満点のバードショー

メンフクロウが羽を広げている様子
メンフクロウが颯爽と飛び回っている姿は壮観

今回は残念ながらバードショーには間に合いませんでした…。この写真は、2021/7/31のコロナ禍の中行った際のものです。

ノスリやメンフクロウの滑空している姿はとてもかっこよかったです!

カラスやハトなど身近な鳥

ハシブトガラスのナズナ
ハシブトガラスのナズナ
ドバトのまめ太郎
ドバトのまめ太郎 豆鉄砲食らった顔してる?(笑)

ハシブトガラスやドバトなど、身近過ぎて普段はあまり気に留められない鳥も展示されています。

花鳥園に行った際には、ハシブトガラスのナズナやドバトのまめ太郎に会って、じっくり観察してみるのもいいですね。

おみやげ処のオリジナルグッズ

売られているエミューの卵3,000円
エミューの卵3,000円 ひとめぼれした!
1,200円と1,500円のフクロウの羽
花鳥園のフクロウの羽

花鳥園のおみやげ処には、おもしろいオリジナルグッズが多数あります。

その中で、私はエミューの卵ひとめぼれしてしまいました。

妻はビミョーな顔をしていましたが(笑)、なんとか購入でき、今は自宅に飾っています。

その他にも、ワシミミズクの羽1,200円やオリジナルTシャツ3,300円、ベンガルワシミミズクの靴下748円、フクロウのマグネット402円を購入しました。

ぜひ、おみやげ処に寄る時間もじっくりとってください。

所在地情報

名称花と鳥の別天地 富士花鳥園
所在地〒418-0101 静岡県富士宮市根原480-1
駐車場大型バス30台 普通乗用車300台
全て無料
営業時間9:00-16:00
入園受付締切15:30
休園日2025/1/9(木)
入場料大人(中学生以上) 1,400円
障がい者手帳をお持ちの方:1,100円
小学生 700円
障がい者手帳をお持ちの方:550円
幼児(未就学児) 無料
シニア(65歳以上) 1,400円
団体割引あり
公式URLhttps://kamoltd.co.jp/fuji/
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