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べたきち
四肢麻痺の身体障がい者で手帳保持のアラフォー。
30歳でギラン・バレー症候群、脊髄炎を発症、さらに再発し病名が指定難病CIDPに変更される。
元理科教員であり、興味関心の幅広め。
毎週末、妻と博物館や映画へ繰り出す。
東京在住で谷根千、上野近辺によく出没する。
難病障がい者がアクティブ活動に役立つ情報を発信します!

ビカクシダ(ネザーランド種)初めての板付けと反省点①

部屋をおしゃれな雰囲気にしてくれるビカクシダ(コウモリラン)。

板付きがいいけど高価!ならお家でやってみよう!ということで、

330円で購入したビカクシダのネザーランド種を初めて板付けしてみました。

べたきちは手が不自由なので、実際におこなったのはべたきち妻です。

板付け時期は春が推奨のようですが、今回は2024年11月3日に行いました。

反省点だけでも、ぜひ参考にしていってください。

他の植物の記事はこちら。

目次

準備

サイトを参考にしたりやお店の人に聞いたりして、以下のものを準備しました。

用意したもの
  1. ビカクシダ(左からネザーランド、ビーチー)
  2. 貼り付け用板(メルカリにて穴あきの専用板を購入)
  3. 水苔(水苔25g:水100ml=1:4をジップロックに入れて一晩おいたもの)
  4. ベラボン・プレミアムを50gを水に浸しておく
  5. テグス1号 ※もっと太い方が巻きやすいかも
  6. マグァンプK中粒を少々
  7. 針金太さ2.5mm

写真にはないですが

  • ワイヤーラック ※テグス巻きにあると便利
  • バット
  • 古いチラシ(汚れ防止用)
  • はさみ
  • セメダインスーパーX|AX-038
  • バケツ

ビカクシダは根を痛めないように、しばらく水やりを控えておきました。

板付け

ネザーランド種を株分

根を痛めないように土をほぐして、ポットから株を抜き取ります。

貯水葉を整えている様子

お店の人に聞いたら、傷んでいる貯水葉の形をこのときに整えてもいいようです。

ベラボンと肥料を置いた板

水に浸けたベラボンを板の中心に適量置き、マグァンプKを少々加えて混ぜます。

板付けしている様子

ベラボンの上にビカクシダを置き、周りに水苔を付けます。

この時に、ビカクシダの成長点の位置を上に向けます。

※今回成長点の向きについて、間違えてしまいました。

テグスを巻いている様子

穴に通してテグスを巻き、貯水葉を張り付けます。

水苔が足りない部分には、どんどん足して中のベラボンが出てこないようにします。

※テグス巻きに1番苦労しました。何周も巻いてしっかり安定させましょう。

テグスは本結びにしても、強く引っ張るとほどけてしまうので注意しましょう。

テグスを巻き終わった板の裏側

板の裏はこのようになりました。

中心の穴はベラボンが出てきてしまったので、塞ぎました。

板付けし終わった様子

最後に2.5mmの鉢金を巻き付けて完成!

初めての割には、とてもカッコよくできたと思います♫

※後日お店の人に確認したら、成長点の向きが上下逆でしたので直しました。

バケツに水に浸けいる様子

水を入れたバケツに10分ほど浸け後、しばらく干します。

水が垂れなくなったらお好みの場所に飾りましょう!

後日、結び目が解けるか心配だったので、結び目にセメダインスーパーXもつけました。

最終的に

上下を入れ替えて板付けした様子

板の上下を変えて再度板付けしました。いい感じです!

気付いた点・反省点

初心者は2人以上で行うのが無難

予想していない事態が起こったり、板を押さえたりするので、初めては2人以上でやるのがいいと思いました。

ベラボンについて

ベラボン・プレミアムは粒が細かいので、板の穴から落ちてしうことがありました。

そのため、穴を塞ぐか、粒の大きなベラボンを購入することをおすすめします。

ベラボンの量は50gで2株分として丁度よかったです。

水苔について

水苔は2株分用として25g用意しました。

水苔の量は2株分として丁度良いと思いました。

テグス巻き

テグスの太さは1号を使用しました。

テグスが細いと見た目は良いですが、慣れないうちは苦労します。

べたきち妻は細さで選びましたが、この辺は好みで良さそうです。

テグスの先端にテープを巻くことで、巻きやすくなったようです。

また、机の上にワイヤーラックを置き、その上で作業すると格段に効率が良くなりました。

針金を巻くのは最初に

今回、板に針金を巻き付けるのを最後にしてしまいました。

ビカクシダが付いてからだと、とても巻きづらかったです。

針金をつける場合を最初に行いましょう。

次回は反省点を活かして、ビーチーの板付けをしてみます。

また、ぜひ他の植物の記事もご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!

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