2025年1月の日曜日、台東区谷中にあるおしゃれなカフェ&雑貨店の『COUZT CAFE コーツトカフェ』に行ってきました。
フード、ドリンク、雰囲気、接客すべて素晴らしく、また来たいと思いました。
ヨーロッパ調のインテリアとふんわりとした照明が居心地よく、ついつい長居してしまいました。
カップルや友人同士、1人でゆっくり読者をしている方など様々な方が利用していました。
カウンター席でパソコンを開いている人もおり、ちょっと仕事で集中したい人にもおすすめです。
入口近くには選りすぐられた様々な雑貨が並び、見ているだけでも楽しい気持ちになります。
今回は、冬の限定メニューを頼んだので、また季節が変わったら再訪したいです。
※行く前は公式サイトで最新の情報を確認してください。
アクセス・混雑情報
アクセス
最寄り駅の東京メトロ千代田線「根津駅」出口1(根津神社側)から徒歩で約5分。
大通りから離れた閑静な住宅地の中、谷中キッテ通りに面しています。
ただし、根津駅の出口1にはエレベーターがありません。階段のみです。
車いすやベビーカーの方は、少し遠くなりますが、エレベーターのある出口2(上野動物園側)から行ってみてください。
混雑情報
私達は日曜日の16時30分に伺いましたが、私達でぴったり満席になりました。
その後も入れ替わりがありましたが、ほぼ満席の状態が続きました。
常連さんと思わしき人も多く来ており、地元に愛される人気店であることがわかります。
カフェ
メニュー



メインメニュー以外にも季節限定メニューもあり、時期を変えて来ても楽しめます。
フード&ドリンク

『ガレット・デ・ロワ』は、フランスの伝統的なホームパイ菓子で、特に『エピファニー(公現祭)』というキリスト教の祝日(1月6日)に食べられるそう。
パイの中には『フェーヴ』と呼ばれる小さな陶器が入っており、パイを食べる際にそれを見つけた人が「王様」または「女王様」として祝われます。これがフランスで新年を祝う一つの習慣となっているそうです。
コーツトカフェでは8切れのパイの中に1つだけフェーブが入っているそうです。自分でどのパイにするか選びましたが、私は残念ながらハズレてしまいました…(涙)。
なんだかパイで占う『おみくじ』みたいで、楽しかったです。
自家製パイ生地には、アーモンドパウダーで作られたクリームがたっぷり詰っていました。
パイ生地のザクザク感とアーモンドクリームがとても美味しく、もっとほしくなりました。

『ビスキュイ』はフランス語で、英語の『ビスケット』の語源となっているそうです。
ビスケットの語源でもあるビスキュイは、スポンジ生地を指します。特に、卵を別立て(卵黄と卵白を別々に泡立てること)で作るものを指すことが一般的ですが、スポンジ生地全般を指す場合もあります。 軽くてふんわりとした食感のビスキュイはクリームやフルーツとの相性も良く、さまざまな洋菓子に使用されていますが、特にティラミスやブッセ等に用いるのに適しています。また、焼き菓子としてそのまま愉しむこともできます。
オークラだより│The Okura Tokyo
ふんわりと柔らかいビスキュイ生地に、たっぷりのチョコレート生クリームといちごを巻いたロールケーキです。
チョコレートクリームといちごの抜群の相性で、これまた美味!もっと食べたくなる衝動は次回まで我慢。

『はなやぎ和紅茶』は、おすすめのミルクティーにしていただきました。
たっぷりのポットでゆうゆう2杯は入り、大変お得です!
冬限定の『ジンジャーレモネード』は、自家製シロップに丸々1本シナモンスティックが入っています。
ショウガの辛みとシロップの甘さが混ざり、身体を温めてくれます。
店舗紹介
店外



店内



店内にはカウンター席、テーブル席だけでなく、ソファ席や小上がり席もあります。
小上がり席なんてとても珍しいと思うので、次回座れたら良いなと思っています。
所在地情報
名称 | COUZT CAFE + SHOP コーツトカフェ プラス ショップ |
所在地 | 東京都台東区谷中2-1-11 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 月火 12:00 – 20:00 水 (お休み) 木 12:00 – 20:00 金土 12:00 – 21:30(17:00〜額縁MENU) 日祝 12:00 – 20:00 |
アクセス | 千代田線「根津駅」出口1(根津神社側)から徒歩で約5分。 |
公式URL | http://couzt.com/ |
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最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!