2025年11月14日(金)、六本木の国立新美術館で2025年12月15日(月)まで開催予定の企画展『ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧』に行ってきました。
『ブルガリ』は、1884年にローマで創業したイタリアの高級ジュエリーブランド。
大胆なデザインや鮮やかな色彩使いが特徴で、建築的なフォルムや古代ローマの美意識を取り入れたスタイルで知られています。
今回の展覧会は、約10年ぶりとなる『ブルガリ』の日本開催で、過去最大級のスケールです。
展覧会タイトル『カレイドス』は、“美しい(カロス)”と“形態(エイドス)”を意味するギリシャ語に由来し、美と創造性が響き合う色彩世界への旅を象徴しているとのことです(引用:国立新美術館公式サイト)。
その名の通り、色彩豊かな350点ものジュエリーは圧倒的な輝きを放ち、日頃ジュエリーを身につけないべたきちでも、まるで“王族の世界”に迷い込んだような感覚になりました。
一生分のきらめきを体中に浴びた気がします!
べた妻は、すっかり夢中になり、写真を取りまくっていました。
『ブルガリ』やジュエリーが好きな方はもちろん、普段は宝石に馴染みのない方や、美術・歴史を学ぶ学生さんにもおすすめです。
他のミュージアムの記事、ファッションの記事、上野の記事、障がい者割引の記事はこちら。
※トップ画像は、No.67《バングル》
※作品は写真撮影が可能。ただし動画撮影、フラッシュ、自撮り棒や三脚などの使用は不可。
※会場の注意書きに「撮影した写真に変更を加えることはできません」とあったため、範囲をスタッフの方に確認しました。トリミングやモザイク処理は問題ないとのことでしたので、本記事でもその範囲で調整しています。
※べたきちにとっては、やはり『ブルガリ』より『ブルガリアヨーグルト』の方が身近です。
※訪問前は国立新美術館公式サイトで最新の情報を確認してください。
※記事内の価格・情報は、訪問当時のものです。

アクセス 足の不自由な方は注意!


東京メトロ千代田線「乃木坂駅」6番出口、日比谷線「六本木駅」4a出口、都営大江戸線「六本木駅」7番出口など、複数の駅から徒歩でアクセスできます。
私たちは最寄りの千代田線「乃木坂駅」6番出口から向かいましたが、ベビーカー利用の方や足の不自由な方は注意が必要です。
6番出口方面の「代々木上原駅」寄りにある青山霊園改札へは階段しかなく、エレベーターもありません。
エレベーターを利用したい場合は、ホーム中央付近のエレベーターで改札階へ上がるようにしてください(詳しくは乃木坂駅の構内図を参照)。


6番出口を出た先にはエレベーターが設置されており、国立新美術館まではバリアフリーで移動できます。
バスや車でのアクセス、他のバリアフリールートなどについては、公式サイトの「アクセス」や「バリアフリー情報」に詳しく紹介されています。
自分に合った行き方をチェックしてみてくださいね。
車いす貸出・障がい者割引
ベビーカー・車いす貸出

館内には、ベビーカー11台、車いす15台が用意されています。
どちらも1階のインフォメーションで、無料で借りることができます(感謝)。
障がい者割引
障がい者手帳保持者とその介助者1名まで、無料で入館できます。直接会場入口へ向かってください。
公式サイトには明記されていませんが、スタッフの方に確認したところ、対象となる手帳は次の4種類でした。
- 身体障害者手帳
- 知的障害者療育手帳 (愛の手帳/みどりの手帳/愛護手帳など)
- 精神障害者保健福祉手帳 (表紙には「障害者手帳」とのみ記載)
- 被爆者手帳 (被爆者健康手帳/原爆手帳)
会場入口にて、上記の障がい者手帳、または障がい者手帳アプリ「ミライロID」(確認済)を提示してください。
料金
| 当日券 | |
| 一般 | 2,300円 |
| 大学生 | 1,000円 |
| 高校生 | 500円 |
| 中学生以下 | 無料 |
当日券はチケット売り場で購入できますが、混雑状況によっては待ち時間が長くなることがあります。
本展は日時指定制のため、オンラインチケットを事前に購入しておくのが安心です。
混雑状況・所要時間など

混雑状況

金曜日の17時30分頃に入館しました。この時間帯はとても空いていて、落ち着いて観覧することができました。
車いすが他の方と接触してしまうような場面もありませんでした。
スタッフの方によると、この日はたまたま「トークイベント」と重なっていたため、館内が空いていたようです。
週末や混雑する時間帯には、入場待ちの行列ができることもあるとのこと。
金曜日と土曜日は20時まで開館しているため、比較的ゆっくり観られる狙い目の時間帯です(最終入場は19時30分)。
車いすユーザーの方は、平日や夜間の来館をおすすめします。
会期末が近づくほど混雑が増す見込みなので、これから行く方は早めの来館が安心です。
所要時間
17時30分から閉館直前の19時45分まで、約2時間15分かけて観覧しました。
無理なく、丁度よいペースだったと感じています。
ゆっくり鑑賞したい方や週末に訪れる方は、3時間ほど余裕を見ておくと安心です。
バリアフリー情報
会場は2階にあり、車いすの方もエレベーターで問題なくアクセスできます。
会場内は全体的に平坦で、バリアフリーに対応しています。
ただし、展示されているジュエリーの位置がやや高めで、細部まで観るには車いすから立ち上る必要がありました。
実際にべたきちも、いくつかの作品では車いすから立ち上がって観覧しました(べたきちの病状についてはプロフィールを参照)。
とはいえ、車いすのままでも十分に魅力が伝わる展示で、満足できる内容です。
べた妻&べたきち的見どころ
べたきち夫婦が特に印象的だったジュエリーを、いくつか紹介します。数字は作品リストの番号です。
富士山とローマの出会い!《No.2 富士山ブローチ》


北斎ブルー!《サファイアと神奈川沖浪裏》


セブンワンダーズ!《No.151 ネックレス》

推しヘビを探せ!《「セルペンティ」ブレスレットウォッチ》


(1965年頃) べたきちの推し!

カラフルなお魚!《No.185「ナチュラリア マリーナ」チョーカー》

どう使うの⋯!?《イブニングバッグ》

スリートーンカラーのゴールド、シルクコード、 マザーオブパール、ルビー (1991年頃)
本展の看板!《No.345 コンバーチブル・ソートワール=ブレスレット》

最後に

ジュエリーの色彩や素材の魅力を十二分に味わえる、見応えたっぷりの展覧会でした。
ジュエリーが好きな方はもちろん、普段あまり触れない方でも楽しめる内容です。
きっと観覧後には、自分まで輝きが増していると錯覚するはずです!
これから訪れる方は、自分のペースでゆっくりと『ブルガリ』の世界を堪能してみてください。
まだまだいっぱい見どころはあるので、ぜひ現地で個人的見どころを発見してください!
ぜひ他のミュージアムの記事、ファッションの記事、上野の記事、障がい者割引の記事もご覧ください。
またフランス・インドの展覧会の記事やラオス関連の記事もぜひ。


開催情報
| 名称 | 『ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧』 |
| 会期 | 2025年9月17日(水)~12月15日(月) |
| 開館時間 | 10時~18時 ※毎週金・土曜日は20時まで (入館は閉館の30分前まで) |
| 休館日 | 毎週火曜日 (祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館) |
| 入場料 (当日券) | 一般:2,300円、大学生:1,000円、高校生:500円 中学生以下は無料 障がい者手帳保持者とその介助者(1名まで)は無料 |
| 会場 | 国立新美術館 企画展示室2E |
| 所在地 | 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 |
| 公式URL | https://www.nact.jp/ |
最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!










