ビカクシダ(ビーチー種)の板付けと反省点②

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ビカクシダ 初めての板付けと反省点①と同日に行った板付けの続きです。

今回は、330円で購入したビーチー種を板付けします。

なお、べたきちは手足が不自由なので実際に行なったのはべたきち妻です。

初心者の記録ですが、ぜひ参考にしてください。

準備など前回と同じ部分は省略します。

目次

板付け

板付け用の板

まずは、ベラボンが出てきてしまう前回の反省を活かして、裏の大きな穴を塞ぎます。

大きな粒のベラボンや水苔のみで板付けする方は不要です。

株分けしたビーチー種

このビーチー株は、多くの株からなっていたので、株分けをしました。

苗をポットから抜き取り、根を痛めないように分けました。

右側の株は貯水葉は大きいけど、胞子葉はとても小さいです。

板付けしている様子

前回同様、ベラボンプレミアム、マグファンプKを入れ、その周りを水苔で覆いました。

テグスを使った板付けは、前回の反省を活かし、ワイヤーラックの上で行いました。

効率が格段に上がって、前回の半分くらいの時間で完成しました。

板付けし終わったビーチー種

針金を巻き付けて終了。

針金巻きは前回の反省点で書いたように、最初に行うべきです。

最後に水を入れたバケツに10分程度浸けました。

貯水葉が激しく変形していたので、このような形になりましたが、べたきち夫婦は愛着が湧いて気に入っています。

ミニ株植え

もう1つの株分けしたミニ株はあまりにも小さいので、3号鉢に植えることにしました。

ベラボンと肥料を入れた鉢

残ったベラボン、マグファンプK少々を鉢底に敷きます。

ミニ株に水苔を巻き付ける

ミニ株に水苔を巻き付け、鉢に入れ周囲を水苔で詰めたら完成!

鉢に植え替えたミニ株

無事に育ってくれるかどうか…。祈りながらお世話をしています。

気付いた点・反省点

思った以上に場所が必要

板付けに慣れている方は問題ないのかも知れませんが、思った以上に場所が必要でした。

ベラボンや水苔が飛ぶので、きれい好きな方は広めな場所に新聞紙等を敷くか、野外で行うのがおすすめです。

ワイヤーラックは必須

やはりワイヤーラックの上で、テグス巻きを行うと効率的でした。

自分の体に丁度良い大きさのワイヤーラックを使うと、肩腰が痛くなりにくいと思います。

自分で板付けすると愛着が湧く!

お金を出せば何でも手に入る時代ですが、やはり手作りは愛着の湧き方が違います!

最初は中々きれいにできないかも知れませんが、とにかくやってみることが大切だなと感じました!(べたきち妻に感謝!)

ぜひ初心者の方も楽しみながら、板付けデビューしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。ソークディー!

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